エサレンマッサージ ティーチャー

 

エサレンマッサージ資格認定コース ティーチャー

◎ディーン・マースン エサレンマッサージシニアティーチャー

ディーン先生

私の母は触れることで起こる癒しを信じる人でした。そのため私は子どもの頃から人の体にとても興味を持っていました。私はその母によってボディワークに引き寄せられたと思っています。

私がエサレンマッサージを勉強し始めたのは20代前半の頃です。当時のエサレン研究所にはSomaticsの分野で著名な多くのティーチャーたちが訪れており、彼らから多くのことを直接に学ぶ機会を得ました。

そこで得た学びを私は自分がもっとも関心のある「セルフケア・ムーブメント」と、「触れることによる癒し」の分野に導入しました。私がワークショップを行う中で最も満足を覚えるのは、自分の身体に耳を傾け、自分自身を大切にする事が出来れば、健康と喜びはもたらされるのだという可能性を皆さんに伝える事が出来た時です!

◎プロフィール
エサレンマッサージシニアティーチャー。カリフォルニア州ビッグサーにあるエサレン研究所で20年以上にわたりマッサージプラクティショナーおよび講師として活躍しています。優れたマッサージ技術とわかりやすい教育を行う講師して高い評価をうけており、日本を始めアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界中で多くのエサレンマッサージプラクティショナーを育てている。

ヨガ教師の資格を持ち、Esalen Somatic Programの初年度を卒業している彼はゼロバランシング、トレガーアプローチ、指圧、瞑想などのテクニックや何年にもわたりエサレンで学び、これらのボディワークを合わせた数々のテクニックをエサレンマッサージトレーニングに生かしています。

アメリカ、カナダ、日本、中国、台湾、バリ、デンマーク、オーストリア、ドイツなどで多くのワークショップ活動を行い「Self-Care for Relaxation」のビデオ制作なども行っている。

ディーン・マースン

 

◎デボラ・アン・メドウ エサレンマッサージシニアティーチャー

デボラ・アン・メドウ

長年に渡りエサレンのワークショップ・リーダー、ヨガインストラクターとして活躍する、エサレン研究所の中でも最古参のエサレンマッサージプラクティショナー兼ティーチャーです。

研究所の創始者の一人ディック・プライス氏により、研究所で初のヨガインストラクターとして彼女が指名されたのは有名な話です。

40年以上に渡りボディワークのプラクティショナーを続けながら、ヨガ、マッサージ、クリエイティブ・ムーブメント、アウェアネス・プラクティス、そしてヒーリングに係わる教えを日本、ヨーロッパ、アメリカなどで幅広く教授しています。彼女はまた、資格を持つ栄養学の教師でもあり、またズンバ・ダンスインストラクターでもあります。

現在、エサレン・ヒーリング・アート部門の責任者でもある彼女のクラスは、エサレンの自由な精神を体現するようなユニークさとエサレンマッサージの懐の深さを日本のみなさんに伝えてくれる良い時間になることでしょう。

デボラ・アン・メドウ

 

ダニエラ・ウバセック エサレンマッサージティーチャー

ダニエラ・ウバセック

私は、マッサージを「体がもっと自由に動く可能性を完全に思い出す方法」だと思っています。私の目的は、体全体へのアウェアネスが高まり、必要の無いホールドのパターンや緊張からの解放をサポートする事です。

私は深い筋肉へのワーク、関節モビリゼーション、ストレッチからエネルギーワークやファインチューニングまでと幅広い手法を使います。

エサレンマッサージをベースに、スポーツマッサージ、リフレクソロジー、クラニオセイクラルワークなどの要素を加える事で、より長く続くリラクゼーションと一体感をもたらしています。鍼灸師。

ダニエラ・ウバセック

 

 

◎近藤真紀子 エサレンマッサージティーチャー

近藤真紀子

思いがけず出会ったエサレンマッサージは、最初とても理解出来ないものでした。何故なら「体」と言えば、使うもの、動かすもの(それも激しく!)としか思っていなかった私は、剣道、空手などの稽古から登山、スノーボード、高い崖から飛び降りたりしてはあちこち痛めていたのです。そんな、マッサージや癒しとは全く縁の無い人生を送っていた私にとって、エサレンは本当に不思議で、知らず知らずの内にその不思議な魅力に夢中になってしまいました。

マッサージの素晴らしさや体との関わり方を一から教えてくれた恩師ディーン・マースン先生の、マッサージに対する造詣の深さにすっかり感銘を受けた私は、エサレン研究所を訪れる事で、その力をより確信しました。人、体、心、精神、それら全てに対する優しい答えがそこにあったと感じました。

その後、私が彼と共にこの仕事を始めたのは、マッサージを通して他の人達にも体の持つ様々な可能性を見つけて欲しいと思ったからです。そこにはきっと、沢山の答えが見つかるはずです。私は、いつもそう願っています。

近藤真紀子

2016-12-02 | Posted in ティーチャーComments Closed 

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