2016-01-17
エサレンマッサージ資格認定コース パート3 レポート4
エサレン研究所のゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法 エサレンマッサージの大切なアイディアの元
今日はゲシュタルトのリーダーの方を招いてのゲシュタルトの入門クラスでした。
ゲシュタルト療法とは、フリッツ・パールズさんと言う精神分析医が考え出した心理学や哲学の手法を取り入れた「気づき」のワークです。アイ・ステートメント(私を主語にした話し方)、ノン・ジャッジメント(良い悪いの判断せずに、あるがままを認める)など私達がエサレンマッサージで学んでいる大切なアイディアの元になっています。
今回リードしてくれるクリスティアナさんがまず最初に書いた一文です。
「ゲシュタルトとは、私達が(過去、現在において)経験する事をいかに構築(築く、組み立てる)するのかを理解する体系的なシステムである」(訳)
なるほどー
とても良い説明だと思いました。
さらにゲシュタルトの歴史、アイディア、手法などの話もわかりやすい!
クラスでは実際のワークを体験しました。
自身もエサレンマッサージのプラクティショナーでもあるクリスティアナさんの説明は分かりやすく、エサレンマッサージと関連づけながら、エンプティー・チェアー、オープンシートなどを説明しながら実際に体験させてくれました。
エサレン研究所という特別な場所でのこの経験を、これからのエサレンマッサージに活かせたら本当に素晴らしいな、と改めて思った日でした。
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